庭師と画家の家

敷地の間口4メートル、奥行27メートル。
極端に細長い敷地を「満喫」することが、この家の設計テーマです。
建物の中はひとつづきの空間として繋がりつつも、細長さを活かして様々な雰囲気の空間がつくられています。
長い家のなかを歩み進むにつれて、次々に新たな空間が出現します。
その途中にはアートピースがそこかしこに飾られ、陰影あるギャラリーとしての雰囲気ができあがりました。

所在:
東京都 杉並区
用途:
住宅とアトリエ
構造:
鉄骨造3階建て
延床面積:
189.57m²
敷地面積:
123.6m²
施工:
オカダコーポレーション